
国籍は不問の本賞。本年の特徴は、「新スパイダーマンリブート(再起動)」の俳優&女優が候補となっていることでしょう。※写真は、アンドリュー・ガーフィールド。
オレンジ・ライジング・スター賞の候補者はこちら。
●ジェマ・アータートン(1986年1月12日生まれ、イギリス出身)
●アンドリュー・ガーフィールド(1983年8月20日生まれ、アメリカ・LA出身)
●トム・ハーディ(1977年9月15日生まれ、イギリス出身)
●アーロン・ジョンソン(1990年6月13日生まれ、イングランド出身)
●エマ・ストーン(1988年11月6日生まれ、アメリカ・アリゾナ州出身)
各人の補足を少しばかり。
ジェマ・アータートンの近年の出演映画は『タイタンの戦い』(2010)、『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』『パイレーツ・ロック』『007/慰めの報酬』など。
アンドリュー・ガーフィールドの近年の出演映画は『ソーシャル・ネットワーク』『わたしを離さないで』『Dr.パルナサスの鏡』など。特に『わたしを離さないで』の演技は一見の価値あり。また、新スパイダーマンを演じることも決定している。
トム・ハーディの近年の出演映画は『インセプション』『ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~』『ロックンローラ』『スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師』など。特にレオナルド・ディカプリオ&渡辺謙と共演した『インセプション』のイームス役で多数のファンを獲得。
アーロン・ジョンソンの近年の出演映画は『キック・アス』『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』。特に『ノーウェアボーイ~』の監督との年の差婚報道で注目された。
エマ・ストーンの近年の出演映画は『イージー・A(原題)』『ゾンビランド』『キューティ・バニー』など。また、新スパイダーマンでヒロインを演じることも決定している。
なお、同賞の過去受賞者はこちら。
2006年 ジェイムズ・マカヴォイ『ウォンテッド』
2007年 エヴァ・グリーン『007/カジノ・ロワイヤル』
2008年 シャイア・ラヴーフ『ウォール・ストリート』
2009年 ノエル・クラーク『センチュリオン』
2010年 クリステン・スチュワート『トワイライト』シリーズ
やはり目利きが選んだだけあり、活躍されている方々ばかりですね。ちなみに個人的には、ジェマ・アータートンとトム・ハーディに注目しています。
――最新の「映画賞」記事はこちらから
――南樹里の“映画評マニエラ”はこちらから
コメント
コメントする