マット・デイモン主演最新作『アジャストメント』の日本公開は5月27日c2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.映画化された『マイノリティ・リポート』、『ブレードランナー』などで全世界に衝撃を与え続けてきた、SF作家フィリップ・K・ディックの短編「調整班/Adjustment Team」(新潮文庫「悪夢機械」所収)をベースにした映画『アジャストメント』の日本公開が5月27日に決定しました。

主演は「ボーン」シリーズでCIAや国防総省に対峙したマット・デイモンが務め、『アジャストメント』では運命に立ち向かうようです。そこで、webの予告編とインタビュー動画をチェックしたいと思います。

『アジャストメント』予告編



運命は、与えられるものでも切り拓くものでもない。
それは、常に“操作”されるものである。

「我々は、運命を支配しているのか?
それとも、運命が我々を支配しているのか?」
人類の永遠のテーマともいうべき「運命」について、「我々の運命は第3者によって"操作"されている」という、斬新かつショッキングな切り口で迫るマット・デイモン主演の最新作『アジャストメント』。

同作は、映画『オーシャンズ12』『ボーン・アルティメイタム』でマット・デイモンと組んだ、脚本家のジョージ・ノルフィが脚本も兼ねて、監督デビューを果たすもの。内容は原作よりも、恋愛色が強くなっているとか。


マット・デイモンら映画『アジャストメント』を語る

※上記の動画はリンクです。▽をクリックするとスタートします。


「ボーン」シリーズで目覚ましい飛躍を遂げ、ハリウッド屈指のスーパースターとして活躍するマット・デイモン。これまでに、CIA、国防総省、といった巨大な力を持つ存在に単身立ち向かってきた彼が、今回対峙するのは、「運命」。

現実の裏側で我々の日常生活をすべてモニターし、運命を操作している謎の組織「アジャストメント・ビューロー(運命調整局)」の存在を知るも、操作された運命に立ち向かう主人公を熱演する。


映画『アジャストメント』ストーリー

将来有望な若手政治家デヴィッド(マット・デイモン)は、ある日エリース(エミリー・ブラント)という美しいバレリーナと運命的に出逢い、一目惚れする。しかし突如現れた"アジャストメント・ビューロー(運命操作局)"と呼ばれる男たちによって、彼は拉致されてしまう。
ビューローの目的は、本来「恋に落ちる予定ではなかった」デヴィッドとエリースを引き離し、「運命の書」に記述された運命に従わせること。混乱するデヴィッドに突き付けられたのは、「この世のすべての運命は、ビューローがすでに決めた運命から逸脱しないよう常にモニターされ、操作されている」という、信じがたい現実の裏側だった。
超人的な能力で運命を操作するビューローに対し、自分の未来を取り戻すべく必死の抵抗を試みるデヴィッド。彼はやがて、ビューローの真の目的と、その背後に潜む更に巨大な力の存在に気付き始める・・・。


【おまけ情報】
2月19日発売開始する前売り券の特典は?
パワースポット(屋久島・白谷雲水峡)のパワーを注入した「運命表パワーチーフ」が、全国先着5000名に付いてくる。


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原題=THE ADJUSTMENT BUREAU
日本公開=2011年5月27日
配給=東宝東和
公式サイト=http://adjustment-movie.jp/
c2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.



◆原作はこちら


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