2010年の夏映画は、例年以上に、オススメできるラインナップがずらり。7月公開の作品を溺愛×偏愛映画を中心に、ホンネで書いたら、こうなりました。
各作品ごとに公式サイトへのリンクを貼りましたので、作品の詳細はそちらでチェックしてくださいね。
【コメント未掲載のものは、後日追記します】
7月2日公開
『レポゼッション・メン』
演技派ジュード・ロウがド派手アクションに臨む! ただし、本作出演後にエージェントを変えている…。
http://repo-men.jp/
7月3日公開
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
本編も面白いし、エンドロールはさらに笑える。 ⇒ 男女別“禁断の体験”映画=SATC2と二日酔い
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover/
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』
いかりやさんを追悼する気持ちがヒシヒシと伝わってきた。 本作でこれまでのシリーズに一区切り、次の展開を考えていそう。
http://www.odoru.com/
『ロストクライム -閃光-』
昭和最大のミステリーという題材にあった骨太な演出がいい。虐げられた者に感情移入しきり。⇒ 映画『ロストクライム -閃光-』大ヒット舞台あいさつ
http://www.lostcrime.jp/
『アデル/ファラオと復活の秘薬』
大画面での鑑賞がオススメ。ファラオご一行がいい味だしています。
http://adele.asmik-ace.co.jp/
『ガールフレンド・エクスペリエンス』
ソダーバーグの職人な面が現れた作品で、サーシャ・グレイの堂々とした姿勢も魅力。
http://www.tfc-movie.net/girlfriend/
『ザ・コーヴ』
※賛否両論作であり、問い合わせが多いので一応。
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作。知的な内容かと思いきや、『オーシャンズ11』気どりで盗撮を楽しむ人々という印象に。
http://thecove-2010.com/
7月10日公開
『トイ・ストーリー3』
文句なしの面白さ。シリーズ史上、最高の感動を与えてくれました。
⇒ 『トイ・ストーリー3』首位【予告編付き6月20日全米トップ10】
http://www.disney.co.jp/toystory/
『ぼくのエリ 200歳の少女』
本作を見ずして、ヴァンパイアを語るなかれってぐらい傑作。⇒ 北欧発ヴァンパイア映画の傑作
http://bokueli.com/
『必死剣 鳥刺し』
藤沢文学を平山監督が映像化。ラスト15分の映像は、凄まじいです。⇒ 『必死剣 鳥刺し』完成報告会見レポ
http://www.torisashi.com/
『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』
ゾロアーク&ゾロアというニューキャラクターが登場。安定した面白さ。
http://www.pokemon-movie.jp/
『プレデターズ』
プレちゃん惑星にて、選ばれし者をハンティング! 新プレデターも登場します。 ⇒ 『プレデターズ』定番な展開に陥らない面白さ
http://movies.foxjapan.com/predators/
7月17日公開
『シュアリー・サムデイ』
俳優・小栗旬の監督デビュー作は、“ザ・小栗旬”な作品に。キャラが生き生きとしていて、作品の世界観が好き。音楽もいい。
http://www.surely-someday.jp/
『借りぐらしのアリエッティ』
ジブリ畑から監督がデビュー。シンプルで、あいらしい。ジブリの底力は、近頃企業が疎かにしている人材育成をキチンしていること。⇒ 南樹里のツボ
http://www.karigurashi.jp/
7月23日公開
『インセプション』
クロストファー・ノーラン監督からの挑戦状のつもりで。頭スッキリ状態で、ご鑑賞を!
⇒ 脳活映画『インセプション』来日会見、「6割は手持ちカメラ」のアナログ撮影だった
http://www.inceptionmovie.jp/
7月24日公開
『ゾンビランド』
従来のゾンビ映画のイメージを一新。米国ヒットも納得、面白いゾンビ映画の定番になりそう。
http://www.zombieland.jp/
『小さな命が呼ぶとき』
実話ベースなだけに、父の愛情と、その決断力に圧倒される。何事もパートナー選びは大事。
http://www.papa-okusuri.jp/
『グッドモーニング・プレジデント』
チャン・ドンゴンが大統領役?! これがヒュー・グラント級にさまになっているから不思議。
http://www.goodmorning-p.com/
7月30日公開
『ジェニファーズ・ボディ』
ポスト・アンジーの呼び声が高い=ミーガン・フォックス主演作。セリフの面白さは、ディアブロ・コディならでは!
http://www.jennifers-body.jp/
⇒ “ソルト”好きなミーガン・フォックスを愛でる映画
7月31日公開
『ソルト』
女スパイが一人でCIAを翻弄するほうが、男性主人公より面白かった。続編では、より濃いドラマを期待!
http://www.salt-movie.jp/
⇒ アンジェリーナ・ジョリー主演『ソルト』予告編
⇒ 「結末を変更」して出演した映画『ソルト』は、アンジー史上最激アクション!
『ちょんまげぷりん』
錦戸亮の侍ぶりが意外とハマっていた。原作との違いをどう受け止めるかで、印象が変わるのかも。
http://www.c-purin.jp/
――最新の「月一オススメ映画」はこちらから
――南樹里の“映画評(シネマ)マニエラ”はこちらから
コメント
コメントする