超大作『プロメテウス』の謎がワールドプレミアでついに解禁!人類の永遠なる疑問に挑む、3D超大作『プロメテウス』のワールドプレミアが5月31日(現地時間)、ロンドンのレスター・スクウェアにて行われた。

この日は、その全貌が謎に包まれたままだった本作の初披露となることから、会場には約1,500名のファンが集結し、主要キャストのノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー、そして巨匠リドリー・スコット監督の登場に大歓声が。

同作は生きる伝説リドリー・スコット監督が自らのアイデアを基にして、古代遺跡で発見し、宇宙船プロメテウス号に乗って未知の惑星を訪れた科学者チームの、想像を絶する運命を映し出す3Dエピック・ミステリー超大作。この日、スコット監督は「映画作りはとても楽しかったから、仕上げるのは惜しい気がした。こういう映画を作る時は、一つの世界を一から作りだすようなものだから、すべてのものや人に思い入れがあって、終わってしまうと寂しい気がするものだ」と感慨深げに述べた。

考古学者で科学者のエリザベス・ショウを演じたノオミ・ラパスは、スコット監督が映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』を見たことから起用された。エリザベスについて「彼女はリドリー・スコットの映画に登場するヒロイン像だと思うわ。私にとって彼女はアイコン的存在ね。彼女を演じるのは楽しかったわ」とコメント。

デヴィッドというロボット役のマイケル・ファスベンダーは、「彼は従順で、宇宙の執事のような役目。整理整頓をして、乗組員たちの世話を焼く。でも、彼はとても複雑なところがあって、中身は人間っぽいんだ」と自身の役柄を分析し、「ロンドンには16年間住んでいたから、ここでプレミアが出来てうれしい。撮影もパインウッドでやったから、戻ってこられてよかった」と喜びの表情を見せていた。

物語の核心について問われたシャーリーズ・セロンは、「彼らは人間の根源を知ろうとして航海に出発したんだけど。映画のエンディングについては教えられないわ。もし何か言ったら、私はスナイパーに殺されちゃうだろうから」とユーモアを交えて返答。そして完成作を観た感想を「すばらしいわ。エンディングは知っているし、台本も読んだし、実際に出演もしているのに、びっくりして肘を椅子の金属部分にぶつけた瞬間が4回はあったわ。ものすごく大きな痣になったの」と語った。

原題=PROMETHEUS
日本公開=2012年8月24日
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト=http://www.foxmovies.jp/prometheus/
c2012 TWENTIETH CENTURY FOX


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