映画『フランケンウィニー』はティム・バートン監督が、1984年に撮った実写短編(約30分)から誕生したことはご存知でしょうか。そこで、元ネタ短編をYouTubeで検索してみました。
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この短編は、バートン監督が、1931年のメアリー・シエリー著のゴシック小説「フランケンシュタイン」第3版(改訂版)にオマージュを捧げたもの、だとか。映画『フランケンウィニー』の主人公の少年の名はヴィクター。小説版で怪物を生み出した主人公が、ヴィクター・フランケンシュタインなので、しっかり取り入れていますね。
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学校の授業で「筋肉に電気ショックを与える」という知恵を得て、主人公の少年がノートにスパーキの蘇生についての落書きをしますが、その絵はバートン監督の自筆でしょうね。ですので、長編アニメ版でも、そっくりに再現されています。
愛犬を蘇生=フラン犬(ケン)に!
映画『フランケンウィニー』予告編解禁
原題=Frankenweenie
日本公開=2012年12月15日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト=DISNEY.jp/FW
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