驚愕の真実を描く『ゼロ・ダーク・サーティ』LAプレミアに取材殺到!映画『ハート・ロッカー』でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督の最新作『ゼロ・ダーク・サーティ』のロサンゼルスプレミアが、12月10日(現地時間)にハリウッドのドルビー・シアター(旧:コダック・シアター)にて行われた。本年度の賞レースを席巻している本作とあって、オスカー最有力の作品として期待も高まっており、世界からマスコミが駆けつけた。

驚愕の真実を含んで、オサマ・ビンラディンを探し出そうとするCIAの努力を内側から描く本作は、『ハート・ロッカー』で史上初の女性オスカー監督に輝いたキャスリン・ビグローと、同作品で脚本賞を手にしたマーク・ボールが、再びタッグを組んだ意欲作。長きに渡りその詳細がベールに包まれてきた上に、大統領選への影響が懸念され最近まで緘口(かんこう)令が敷かれてきた為、本国アメリカでも本編がお披露目されたばかり。


250ZDT-LAp_J製作準備が大詰めを迎えた段階で、ビンラディンが殺害されたため、急遽、脚本をほとんど書き直すという、思わぬ困難にも直面した同作。しかしながら、そこからさらにリサーチを重ねることで、10年にも渡るビンラディンの捜索、捕縛そして殺害に至るまでの真実を描いた衝撃の作品が出来上がった。タイトルのゼロ・ダーク・サーティとは米軍軍事用語で「AM0:30」を表すという。これはビンラディン捕縛作戦決行の時間と言われている。


ビンラディンを追いつめたCIAの女性分析官で、実在の人物に基づいて描かれているマヤ役を務めたのは、映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『ツリー・オブ・ライフ』のジェシカ・チャステイン。この日は、エリ・サーブのブルーのドレスとハリー・ウィンストンのピアスというゴージャスなスタイルで現れた。彼女はオスカーの感触を聞かれると、「それについてはわからないわね」と謙虚にコメント。そして「この映画についてはずっと秘密主義を貫かなければいけなかった。2週間くらい前になって、ようやく人に観てもらえるようになって、みんながすばらしい反応をしてくれているので本当に感激しているの。とてもうれしいわ!」と語った。

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』超特報



原題=ZERO DARK THIRTY
日本公開=2013年2月15日
配給=ギャガ
公式サイト=http://zdt.gaga.ne.jp/
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LAプレミア写真:アマナイメージズ


◆アカデミー賞受賞作

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