有吉弘行×ローラ、R指定コメディ映画『テッド』の魅力を語る[シネママニエラ] 1月14日、成人の日に、(15歳未満は見ちゃダメな)R指定コメディ映画『テッド』の公開記念イベントが、TOHOシネマズ有楽座にて行われた。主人公テッドの吹替えで見事ハリウッドデビューを果たした有吉弘行と、テッドが「最も求愛してえ!」と思っている女性に贈られる“ベスト・ガールフレンド”に選出されたローラによるトークでは、ローラのマイペースぶりに、さすがの有吉もタジタジに。
 

この日、会場には約300人の10代(R15+なので、15歳~19歳)女性が集ったが、有吉は開口一番「すごいですねー!子どもばっかりじゃないですか!ピチピチすぎますよ!」と毒舌(?!)を発揮。そして、『テッド』の魅力を問われると、「ただ単に見た目じゃないですか? 酒飲んでますけどね、このクマ。相当下品ですからね」とバッサリ。

本作を鑑賞したゲストのローラさえも、「はじめに字幕版を全部観て、その後有吉さんの吹替え版を観たらものすごーくマッチしていて、恥ずかしくなってすぐに観るのやめちゃった!」という感想を述べるのだった。

さらには、成人式を迎える方に、(本作のキャラクターである)テッドとジョンのようなダメな大人にならないためには?という助言を求められたが。有吉は「僕自身がダメな大人ですからねー。自由に生きればいいと思いますよ。みんながローラみたいになっちゃっても困るけど」とニヤニヤ。

とはいえ、有吉は「(本作の)最後のほうには感動するところもありますから。最後まで観なさいよ! 恥ずかしいからなるべく字幕版で観てほしいですね」とピーアルすることも忘れなかった。

映画『テッド』予告編 R15+(15歳未満は見ちゃダメ)


原題=TED
日本公開=2013年1月18日
配給=東宝東和
公式サイト=http://ted-movie.jp
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