[シネママニエラ]映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会が3月25日に東京国際フォーラムにて行われ、主演の染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、子役の升水柚希、それに矢口史靖監督が登壇。映画『悪の教典』以来の再共演となった染谷と伊藤が、さわやかな青春映画であることを強調した。
三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」を原作にした本作は、林業に臨むことになった都会育ちの青年の成長を描く青春ムービー。これまでオリジナル作品を放ってきた矢口監督にとって、初の原作モノとなる。林業×祭りを絡めており、モニター試写会では、97.3%の満足度という驚異的な数字を上げている。
染谷と伊藤の新たな魅力を捉えたとしてファン層が増える!と断言する監督。温和そうに見えて、現場ではなかなかのスパルタ演出だったようで、染谷は「高さ30メートルの木登りも自分たちで演じた」ことをあげ、長澤は「大型バイクの運転とノーメイク姿」であることを明かし、伊藤は「衣装合わせが長時間で驚いた。(劇中姿の)首に巻くタオルへのこだわりが尋常ではなく、おかげで今もタオルを見るとこれイケる?と考えてしまう」などの証言が続出。長澤は「カット毎に指示が入る。その積み重ねがあってこそ矢口ワールドが築き上げられるのだと感じた」という。そういった妥協のなさが、ヒット作を連発する秘訣なのだろう。
そんな矢口監督自身、長年の花粉症とのことで、本作のプロモーションとして、少花粉スギなどの苗木植樹キャンペーンで全国行脚する予定。これには染谷らも駆け付ける!と檀上で約束していた。
日本公開=2014年5月10日
配給=東宝
公式サイト=http://www.woodjob.jp/
©2014「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」製作委員会
こちらの染谷将太&伊藤英明『WOOD JOB!』のさわやかさを強調 記事の続きとほかの写真はシネママニエラにて
染谷と伊藤の新たな魅力を捉えたとしてファン層が増える!と断言する監督。温和そうに見えて、現場ではなかなかのスパルタ演出だったようで、染谷は「高さ30メートルの木登りも自分たちで演じた」ことをあげ、長澤は「大型バイクの運転とノーメイク姿」であることを明かし、伊藤は「衣装合わせが長時間で驚いた。(劇中姿の)首に巻くタオルへのこだわりが尋常ではなく、おかげで今もタオルを見るとこれイケる?と考えてしまう」などの証言が続出。長澤は「カット毎に指示が入る。その積み重ねがあってこそ矢口ワールドが築き上げられるのだと感じた」という。そういった妥協のなさが、ヒット作を連発する秘訣なのだろう。
そんな矢口監督自身、長年の花粉症とのことで、本作のプロモーションとして、少花粉スギなどの苗木植樹キャンペーンで全国行脚する予定。これには染谷らも駆け付ける!と檀上で約束していた。
日本公開=2014年5月10日
配給=東宝
公式サイト=http://www.woodjob.jp/
©2014「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」製作委員会
こちらの染谷将太&伊藤英明『WOOD JOB!』のさわやかさを強調 記事の続きとほかの写真はシネママニエラにて
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