7月27日、原発事故による被曝被害の実態を描くドキュメンタリー映画『チェルノブイリ・ハート』の上映会が衆議院第1議員会館にて行われ、社民党の福島みずほ党首が自身のTwitterでの呼びかけにより集った一般の鑑賞者と、国会議員と議員秘書が同作を鑑賞。上映後には議員とマスコミとの質疑応答が行われた。
同作は第76回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞しており、1986年4月26日発生した旧ソビエト連邦(現ウクライナ)における、チェルノブイリ原発事故による被曝被害の事実を追った実録映画。タイトルの“チェルノブイリ・ハート”とは、穴の開いた心臓のことで、現地では生まれつき重度の疾患がある子どもをこう呼ぶのだという。
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