本作は、映画『浮気な家族』のイム・サンス監督が、キム・ギヨン監督の傑作サスペンス『下女』をリメイクした作品。オリジナルに敬意を示しつつ、豪邸を舞台に繰り広げられる官能サスペンスとして描き、現代韓国の問題をも焙り出しています。
【カンヌ女優が映画『ハウスメイド』奇才監督の蛇のような官能演出を激白!】の続きを読む
2月9日、韓国映画『悪魔を見た』のジャパンプレミアが新宿ミラノ1にて行われ、主演のイ・ビョンホンとキム・ジウン監督が登壇しました。
同作は、本国で(最初のバージョンに)上映許可が下りなかったという逸話があるほど壮絶な復讐劇。それだけに多くの女性が集まった上映後の舞台あいさつでは、ショックを受けたと見受けられる客席に対し、監督が開口一番に「ごめんなさい」と日本語で詫びるほど。続けて「復讐行為ではなく、人間の感情を描きました。これは愛する女性を失った男の復讐劇でもあり、愛に重きをおくラブストーリーの側面もあると伝えたかったのです」。なおかつ本作で恐怖心を抱いたとしたら「それは監督の演出ではなく、俳優イ・ビョンホンとチェ・ミンシクの演技力によることろが大きい」と述べると、今度はビョンホンが「ごめんなさい」と、やはり日本語で謝るという一幕もありました。
【イ・ビョンホン&監督が映画『悪魔を見た』プレミアで観客に謝罪?!】の続きを読む
2009年11月に開催された第10回東京フィルメックスでは、史上初の最優秀作品賞(グランプリ)と観客賞をダブル受賞し、日本の映画ファンに鮮烈な印象を与えた傑作韓国映画『息もできない』。
同作は、2010年12月にDVD発売されたにも関わらず、劇場でのアンコール上映が行われることとなりました。(詳細は、公式サイトにて)
第84回キネマ旬報ベスト・テンにて外国映画ベスト・テン第1位を獲得し、なおかつ外国映画監督賞をヤン・イクチュン監督が受賞した記念だそうです。
12月14日、「ほほえみプロジェクト」のチャリティ番組「Message! to Asia」の公開収録が、東京ドームで行われました。
東京ドームに集まった約45,000人のファンを前に、出演者それぞれがチャリティへの想いを発信。
ペ・ヨンジュン(ヨン様)は、「普段から子供たちや地球の環境に関心がありました。未来をつくるのが子供たち。アジアの子供たちが明るい笑顔を取り戻してくれたら」と願ってやまないのだとか。
プロジェクトの主旨に賛同した、日本(GACKT、小室哲哉、中田英寿)、韓国(ペ・ヨンジュン、キム・ヒョンジュン、ファニ、SHU-I、大国男児)、台湾(VANNESS、ジョセフ・チェン)を代表するアジアのスターたちが参加し、番組を通してメッセージを発信する大型チャリティ番組で、この収録の模様は、2011年1月10日にDATVにて放送されます。
劇場版『ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』で、『アバター』に続き、“今度はヨン様が飛び出します!”という案内が。
ちょっとばかりぷぷっ!って思ったものの。周囲からの期待に応えるべく、マスコミ試写へ行ってきました。この日は、Dolby 3D方式の波長分光フィルターメガネで鑑賞です。
2010年から3年間、ペ・ヨンジュンは韓国の広報大使も務めているとのこと。来日も期待できるのではないでしょうか。(※未確認です)
日本公開=2010年5月22日
配給=ローソンエンターメディア
2009年日本映画/上映時間=103分
公式サイト=http://www.byj3d.com/
c Digital Adventure