南樹里の“映画評マニエラ”

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    カテゴリ:溺愛×偏愛シネマ

    映画『ヒミズ』/園子温監督の青春映画にハズレなし!日本人の気質として、実在の事件を題材にすることは生々しくなるため避ける傾向にあるなかで、園子温監督は映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』と3作続けてハードな題材を世に送り出した。そのあとだけに、本作『ヒミズ』はマイルドになっているかな?と思ったりしたのだが、いやいや園節を貫いていた。

    青春映画『ハザード』(2006年)がツボにはまり、同作インタビューで人柄に魅了されて以来、園監督の作品だと知れば、欠かさず鑑賞している。筆者自身は、映画『ヒミズ』の原作である「ヤングマガジン」連載の「ヒミズ」は未読。ただし参考のために既読者から内容を聞いたが、その違いは“ほぉ”という程度のものだった。それはさておき。川のほとりにある貸しボート屋、どこかで見たぞ!と――茨城県常総市の小貝川河川敷なのでした。

    【映画『ヒミズ』/園子温監督の青春映画にハズレなし!】の続きを読む

    ポスターも影武者化?! 本作のポスターと、武田修宏さん全身ゴールドポスター鑑賞後の第一声は「胡散臭い!」。
    そう思えるほど、凡人には理解し難い環境だ。

    映画『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』宣伝ポスター(画像は、本作のポスターと、武田修宏さんによる全身ゴールドポスター)の金ピカに目を奪われ、さぞや豪勢な作品?!と思いきや、剛性な内容であった。剛性とは本来、物体に外力を加えて変形しようとするとき、物体がその変形に抵抗する性質を意味する言葉だが――分かりにくいと思うが、権力者の息子が、家族の命を奪うぞ!と民間人に影武者を強要し、影武者を引き受けたがために、彼の悪行三昧を間近に見させられたのだから、抵抗するのも当然という意味をかけている。
    【映画『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』/この胡散臭さハンパない!(R-18)】の続きを読む

    獣のような生と死に対する執着と執念にゾゾっ! 映画『哀しき獣』より韓国映画『哀しき獣』は、人間の本質を描いた傑作クライムサスペンスだ。登場人物の生と死に対する執着と執念にゾゾッ!とさせられる。

    物語は単純だ。けれどもキチンと人間を描いているため、見応えがある。そういう演出をした監督の手腕も素晴らしいし、またキャラクターの深層を表現しえた俳優の技量に寄る部分が大きい。

    【映画『哀しき獣』/生と死に対する執着と執念にゾゾっ!【溺愛×偏愛映画2012】】の続きを読む

    シャーリーズ・セロンが37歳バツイチの現実逃避系“イタい女”に! 映画『ヤング≒アダルト』美しくて才能もあるのに、やることなすことが、とんでもない。

    映画『ヤング≒アダルト』のヒロインは、とても30代の大人の女性とは思えないメイビス・ゲイリー。自称作家、実はゴーストライターという役どころにオスカー女優のシャーリーズ・セロンが挑んだ。その“イタい女”加減が絶品なので、賞レースの行方と共にぜひ見逃さないで。
    【シャーリーズ・セロンが37歳現実逃避系“イタい女”に! 映画『ヤング≒アダルト』】の続きを読む

    300CON-jude08680かつては“美形”ということで注目を集めた、実力派俳優のジュード・ロウが、公式サイトで持論を展開し、熱狂的な信奉者も多数出現するという、とんでもない立場になっているらしい。しかも混乱した社会では、そんな彼の態度が世論を惑わすとして、当局に逮捕されてしまったというのだ。

    ――もっとも、それは映画の中でのこと。

    【実力派俳優ジュード・ロウ、混乱した社会で崇拝される立場に?!】の続きを読む

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    ブラッド・ピットが主演と製作を兼務した映画『マネーボール』は、常識を打ち破る理論で、野球を変えた、ひとりの異端児の闘いを描く感動作。だからこそ野球ファンのためだけの映画ではなく。また、野球好きにさせるための映画でもない。思考の断・捨・離のすゝめとなり、また“もしドラ”としてもふさわしい作品。だから野球に詳しくなくても大丈夫! 

    【ブラッド・ピット主演映画『マネーボール』が、思考の断・捨・離のすゝめに?!】の続きを読む

    西島秀俊、森山未來W主演!映画『セイジ-陸の魚-』よりc2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd俳優・伊勢谷友介による監督第二作となる、映画『セイジ-陸の魚-』の劇場公開が、2012年2月18日に決定した。監督デビュー作の『カクト』から8年ぶりとなる同作は、人が人を救うことの難しさを描いた辻内智貴のベストセラー小説「セイジ」(筑摩書房/光文社文庫)を基に映像化。原作に深い感銘を受けた伊勢谷監督が、5年の歳月をかけて取り組んだという、不器用にしか生きられない男たちの他者との関わりを描く、渾身の魂の慟哭の物語。 【西島秀俊、森山未來W主演!伊勢谷友介監督第2作『セイジ 陸の魚』2012年2月18日公開決定!】の続きを読む

    堺雅人×香川照之×広末涼子=映画『鍵泥棒のメソッド』で共演!10月12日、映画『運命じゃない人』『アフタースクール』の内田けんじ監督の映画『鍵泥棒(かぎどろぼう)のメソッド』が、都内でクランクインした。内田監督にとって3年ぶりの新作となる同作は、堺雅人、香川照之、広末涼子の豪華キャストによる、スクリューボール・コメディだ。
    【映画『鍵泥棒のメソッド』で堺雅人×香川照之×広末涼子共演!監督は『アフタースクール』内田けんじ】の続きを読む

    ファン垂涎! ギターの神様×天才×奇才が、ギターを通じて鼎談!ファン垂涎! ギターの神様×天才×奇才が、ギターを通じて鼎談!

    ジ・エッジ(U2)、ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)、ジャック・ホワイト(ザ・ホワイト・ストライプス)を映した、映画『ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』は、至福の音楽ムービー。

    アカデミー賞に輝く映画『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督がメガホンを執った本作は、フジロックフェスティバル2011会場での深夜上映も話題となりました。

    【ファン垂涎!『ゲット・ラウド』は至福の音楽ムービー】の続きを読む

    映画『メカニック』/ジェイソン・ステイサムが寡黙な暗殺者に(C)Scared Productions, Inc. 2010ズバリ、男は黙って○○しやがれ!的な映画でした。

    映画『コン・エアー』『トゥームレイダー』のサイモン・ウェスト監督が、ジェイソン・スタイサムを主演にして、チャールズ・ブロンソン主演の映画『メカニック』をリメイク!

    【溺愛×偏愛ポイント】
    映画『トランスポーター』シリーズもそうですけど、ジェイソン・ステイサムには、寡黙な役柄が良く似合います。本作では殺し屋役ですが、その彼の殺しの極意は、必要なのは強い意志。それと、動機のある殺人はダメというもの。だからこそ準備は周到に、怠りません。それでも、もしもの時は、「心の声に従え」なのだとか。独自の美学を貫く男のカッコ良さにしびれます。その点、スティーヴは、まだ甘ちゃんだな。
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