シースルーのロングドレスに身を包んだ常盤は、初めての三大映画祭参加で緊張しつつも、「私をヴェネチア映画祭に連れて来てくだったナデリ監督に感謝します」と述べ、映画祭の雰囲気を楽しんでいる様子。
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第67回ヴェネチア国際映画祭W受賞した、映画『エッセンシャル・キリング』が日本で公開になりました。
監督・製作・脚本は、映画『アンナと過ごした4日間』で監督業に復帰した、ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督。83分間、主人公のセリフは一切なく進行する格闘&逃亡劇。
世界の主要映画賞を総なめにした映画『シングルマン』に主演したコリン・ファースは、意外なことに、日本で食した“高級珍味”がお気に入りなのだとか。
俳優としてのコリン・ファースは、振り幅が広く、正統派でありながら二枚目役もこなすという実力派。10月2日に日本で公開となる映画『シングルマン』で演じたジョージ役も、ミドルエイジ・クライシス(中年の危機)で人生に絶望し死を決意する大学教授という静かで難しい役どころでしたが、ヴェネチア映画祭では主演男優賞に輝いています。
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9月29日に中国・香港・台湾で同時公開される中国映画『狄仁杰之通天帝国』が、9月5日(現地時間)にヴェネチア映画祭コンペティション部門でお披露目されました。
香港の巨匠、ツイ・ハーク監督が、お得意の武侠アクションで描く“中国版シャーロック・ホームズ”的作品。
実在した唐時代の宰相・狄仁杰をモデルに、劉徳華(アンディ・ラウ)が主人公の狄仁杰を務めています。共演は、劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、李氷氷(リー・ビンビン)といった実力派の美人女優。
ハーク監督の世界3大映画祭コンペ部門への参加は、お初とのこと。ハーク監督、アンディ・ラウ、リー・ビンビン、カリーナ・ラウ、によるフォト・コールの様子をお届けしました。
9月1日より開催中の第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作である、日本映画『ノルウェイの森』(12月11日、日本公開予定)の記者会見&公式上映に合わせ、トラン・アン・ユン監督、出演の松山ケンイチ、菊地凜子、水原希子、小川真司プロデューサーが揃って現地入り。松山ケンイチは、監督の期待に応え「賞を獲る」と意欲的な発言を残しました。