なお、8月10日には日本の興行収入が20億円を突破。3D鑑賞者も100万人超え、これは映画『アバター』の3D稼働率を上回っているそうです。全世界興行収入も10億ドルを超えて、全世界歴代興収7位にランキング中だとか(数字は配給元発表)。
お盆に見るなら、コレに決まり!
第67回ヴェネチア国際映画祭W受賞した、映画『エッセンシャル・キリング』が日本で公開になりました。
監督・製作・脚本は、映画『アンナと過ごした4日間』で監督業に復帰した、ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督。83分間、主人公のセリフは一切なく進行する格闘&逃亡劇。
通信途絶やエンジン停止など、絶体絶命のピンチに陥りながらも7年間、60億キロもの旅をした小惑星探査機「はやぶさ」は奇跡的な帰還を果たした感動的なストーリーを、ハリウッドのスタジオが注目し、竹内結子主演で映画化するとの発表が行われた。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の全面協力のもと、はやぶさが命がけで持ち帰ったカプセルが着陸したオーストラリアのウーメラ砂漠など海外でも撮影を行うことになっている。
映画『はやぶさ/HAYABUSA』は、事実に基づきプロジェクトの7年間にわたる挑戦と苦闘の日々を描き出す物語。竹内結子は宇宙科学研究所(現・JAXA)のスタッフとしてこの偉業の一端を担い、自らの生き方も見つめなおす役どころだ。そんな彼女を研究スタッフ兼広報要員としてスカウトする上司役を名優・西田敏行が務める。
劇場公開を予定していたドキュメンタリー映画を急遽、DVD&書籍の形で発売するという業界初の試みを宝島社が行うとの発表がありました。
題材は、タイムマガジンの「2010年パーソン オブ ザ イヤー」に選ばれ、2011年ノーベル平和賞の候補として名前が上がっている時代の寵児ジュリアン・ポール・アサンジとウィキリークスについて。
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2009年11月に開催された第10回東京フィルメックスでは、史上初の最優秀作品賞(グランプリ)と観客賞をダブル受賞し、日本の映画ファンに鮮烈な印象を与えた傑作韓国映画『息もできない』。
同作は、2010年12月にDVD発売されたにも関わらず、劇場でのアンコール上映が行われることとなりました。(詳細は、公式サイトにて)
第84回キネマ旬報ベスト・テンにて外国映画ベスト・テン第1位を獲得し、なおかつ外国映画監督賞をヤン・イクチュン監督が受賞した記念だそうです。