公開17日間で観客動員数135万人を超えた映画『おおかみこどもの雨と雪』大ヒット御礼舞台あいさつが東京・有楽座にて行われ、声を務めた宮崎あおい、大沢たかお、そして細田守監督が登壇した。宮崎は「今まで(細田)監督が作ってこられた作品があったからこそ」と、映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』と本作により着実にファン層を広げている監督を労う場面も。
大ヒットの要因を問われた宮崎は、「今まで監督が作ってこられた作品があったからこそ。(本作では)親子の普遍的なテーマを描いている部分もあるので世代を問わず共感していただけているのかなと思います」と分析。一方、大沢は「僕は細田監督の一ファンであり、(観客として)映画館に行くほど。どこが?と言われると困るけれど、すごく好きなんです。この作品を観て心が綺麗になった感じがしたので、僕はそういうところがすごく好き。『皆さんはどんなところが好きなのかな?』と想像しています」と、客席に笑顔で語りかけた。
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