11月10日、映画『コンテイジョン』の来日会見がグランドハイアット東京にて行われ、スティーブン・ソダーバーグ監督が同作について「人間は究極の状態に置かれた時、どう対応するのかを描こうと思って作りました」と真摯に語った。監督の来日は、『チェ』2部作で来日して以来、3年ぶり。
ソダーバーグ監督といえば、動向が注目される監督のひとりに上げられる。本日から公開の映画『コンテイジョン』は、新種ウィルスが広まりゆく世界での見えない恐怖と、その恐怖に翻弄される人類の姿を、世界規模のロケーションで映した一級のサスペンス作品。マット・デイモン、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットといった、いずれもアカデミー賞常連の超豪華キャストが集い、全米初登場1位を記録した。
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