映画『マイウェイ 12,000キロの真実』主演のチャン・ドンゴンが、12月18日に来日し、翌日行われる記者会見に登壇することが決定した。映画『プライベート・ライアン』『レッドクリフ』シリーズのスタッフを始めとする、世界16か国のスタッフが集結し製作、韓国映画『シュリ』『ブラザーフッド』のカン・ジェギュ監督が、オダギリジョーとチャン・ドンゴンを主演に迎えた、戦時下を舞台にした人間ドラマを誕生させた。
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オダギリジョー、映画『マイウェイ』で共演俳優の顔を殴ってヒヤリ?!/第16回釜山国際映画祭
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10月8日、開幕中の第16回釜山国際映画祭(BIFF)の釜山CGVセンタムシティーにて、映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の記者会見が行われ、出演者のオダギリジョー、韓国の俳優チャン・ドンゴン、中国の女優ファン・ビンビン、そしてカン・ジェギュ監督が出席した。オダギリは、撮影中にヒヤリとしたエピソードを披露した。
本作は、アメリカの公文書館で発見された、1枚の写真に写った兵士に基づき映像化した感動ドラマ。
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本作は、アメリカの公文書館で発見された、1枚の写真に写った兵士に基づき映像化した感動ドラマ。
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オダギリジョー&チャン・ドンゴン、“可愛い”レッドカーペットに登場/第16回釜山国際映画祭
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10月6日、第16回釜山国際映画祭のレッドカーペットに、俳優のオダギリジョー、韓国俳優のチャン・ドンゴン、そしてカン・ジェギュ監督が揃って登場した。オダギリはレッドカーペットを前に「可愛いレッドカーペットですよね。日本の方、結構いらっしゃってますね」と余裕のコメント。しかしながら、会場の熱気に圧倒されたのか、歩きながら「スゴイ!」を繰返し発していた。
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チャン・ドンゴン「辰雄役は絶対オダギリさん」と絶賛/映画『マイウェイ 12,000キロの真実』
韓流四天王”のチャン・ドンゴンが、オダギリジョーとの共演作『マイウェイ 12,000キロの真実』を語った。
9か月という長期間の撮影がクランクアップし、「長い撮影が終わって、何故か分からないけれど寂しい気がします。改めて振り返ると、もっと上手く演じられたかもと思ってしまう部分も出てくる」と述べ、「(オダギリが演じた)辰雄役は何人か候補がいたけれど、絶対オダギリさんがいいと思った」と本音を洩らした。
オダギリジョー「死にそうな思い」を吐露/映画『マイウェイ 12,000キロの真実』
俳優のオダギリジョーが、総製作費25億円、240日間に及ぶアジアからヨーロッパの大陸横断撮影を敢行した、主演映画『マイウェイ 12,000キロの真実』について「毎日、死にそうだった」とし、スタッフと「休みの日にサッカーが出来たのが楽しかった」と思い出を語った。
本作は、アメリカの公文書館で発見された、1枚の写真に写った兵士に基づき映像化した感動ドラマ。1944年、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦でドイツ軍捕虜の中に1人の東洋人がいた。彼は連合軍の尋問を受けると、朝鮮、ソ連、ドイツ、と国境を越えノルマンディまで、5年間、12,000キロメートルに及ぶ体験を語りだす。
【オダギリジョー「死にそうな思い」を吐露/映画『マイウェイ 12,000キロの真実』】の続きを読むオダギリジョー&チャン・ドンゴン初共演作は実話ベース/映画『マイウェイ』製作記者会見
5月15日(現地時間)、映画『マイウェイ』の製作記者会見が第64回カンヌ国際映画祭にて行われ、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、カン・ジェギュ監督が登壇。実在した朝鮮兵のエピソード知った、カン・ジェギュ監督が製作。実話を基にした作品であるが、カン・ジェギュ監督は「この映画は、6年前に見つかった一枚の写真からはじまりました。ノルマンディでドイツ軍として捕まったアジア兵士のお話です。戦争だけではなく、人間の姿を描いています。敵と味方という描き方はしていない。お互い憎み合っていた者たちが、戦争の極限の中で友情が芽生え理解し合う話しを描いています」とコメントした。
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