『もうひとりの息子』は「互いに手を差し伸べることを描いた希望の映画」と語るロレーヌ・レヴィ監督東京サクラグランプリ受賞作『もうひとりの息子』記者会見が10月24日に行われ、ロレーヌ・レヴィ(監督/脚本)、ヴィルジニー・ラコンブ(プロデューサー)、ジュール・シトリュク(俳優)が出席した。

『もうひとりの息子』あらすじ
兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが大きく揺さぶられる事態に発展する。 【『もうひとりの息子』は「互いに手を差し伸べることを描いた希望の映画」】の続きを読む