南樹里の“映画評マニエラ”

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    タグ:三吉彩花

    麻生久美子、大泉洋との共演作『グッモーエビアン!』での複雑な心境を吐露 9月5日、映画『グッモーエビアン!』の舞台挨拶付き完成披露試写会がスペースFS汐留で行われ、麻生久美子が出産後初めての公の場で、妊娠中に同作の撮影に臨んだことや撮影時の苦労を明かした。

    麻生は「1度、母親役の経験はありましたが、撮影中にお腹に子供がいたのは、この作品しかありませんので特別な作品になりました。(お腹に子供がいる時だからこそ)セリフで言いたくない言葉があって、それを言わないといけない時は、少し気持ちが落ち込みました」と心情を吐露。

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    麻生久美子と大泉洋の破天荒一家を描く映画『グッモーエビアン!』ポスター麻生久美子と大泉洋のW主演にて映画化される、吉川トリコ原作の『グッモーエビアン!』の予告編&ポスタービジュアルが公開された。また主題歌は、若い世代から絶大な支持を受けるONE OK ROCKが、本作のために書き下ろした楽曲「the same as...」に決定した。

    本作は、家族の数だけ形があっていい!という新世代の家族ムービー。アラサーのアキ(麻生久美子)と15歳のハツキ(三吉彩花)は、母娘の二人暮らし。かつてはパンクバンドのギタリストで、17歳でハツキを産んだアキと、しっかり者の娘・ハツキは対照的だが、まるで友達のように仲がいい。ところが、ある日、2年近く海外を放浪していた自由人・ヤグ(大泉洋)が、前ぶれもなくふたりの元に帰ってきた。アキとヤグは日々を面白おかしく過ごすのだが、ハツキはそれを素直に受け入れられない。そんな思春期のハツキの目線を通して、彼らが家族の絆を深めていく様を描く。ハツキの友人役に能年玲奈、担任教師役に小池栄子、その他ほか地武雅や土屋アンナなどの個性派キャストが脇を固め、笑って泣ける感動作を目指している。

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