[シネママニエラ]映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会が3月25日に東京国際フォーラムにて行われ、主演の染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、子役の升水柚希、それに矢口史靖監督が登壇。映画『悪の教典』以来の再共演となった染谷と伊藤が、さわやかな青春映画であることを強調した。
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貴志祐介著のベストセラー小説を基に、伊藤英明主演で映画化した『悪の教典』とBeeTVドラマ「悪の教典―序章―」が完成。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、ダブル舞台あいさつが行われた。出席したのは伊藤を含め総勢10名。映画版からは、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、水野絵梨奈、KENTA。ドラマ版からは高岡早紀。そして原作者の貴志祐介も駆け付けた。
原作者の貴志が「これまでの邦画の常識を覆すものだと思います」と太鼓判を押す出来栄えの本作。主人公のサイコパス(反社会性人格障害)教師“ハスミン”こと蓮実聖司を演じた伊藤英明は、劇中の大殺戮シーンで用いた散弾銃風のキャノン砲を手にし、満面の笑みで祝砲を撃つ場面も。しかしながら、このキャノン砲を持つ姿が最も様になっていたのは、伊藤が「エメルギーの塊」と敬意を表する本作の三池崇史監督であった。
2010年9月にシリーズ完結編として公開され、同年の日本実写映画ナンバー1となる興行収入80.4億円の大ヒットを記録した、前作『THE LAST MESSAGE 海猿』から2年。続編を望む多くのファンの声に後押しされ、「海猿」シリーズが復活、新たなる航海へと動き出した。そして、6月19日実施の『BRAVE HEARTS 海猿』完成披露試写会の応募も公式サイトで受付中だ!
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