南樹里の“映画評マニエラ”

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    タグ:園子温

    [シネママニエラ]園子温監督が、井上三太著の伝説的コミックを実写化した映画『TOKYO TRIBE』のキャストとキャラクター情報が一斉解禁となった。園監督は「いままで見たことのないトーキョーで、出演者が全員が暴れまくっているので、ご期待ください。最高に熱い映画が出来そうな予感!今からワクワクするぜ!」とコメントを寄せた。

    【園子温『TOKYO TRIBE』は「最高に熱い映画が出来そうな予感」】の続きを読む

    地獄でなぜ悪い [シネママニエラ]園子温監督の映画『地獄でなぜ悪い』が8月29日(現地時間)、第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で公式上映された。同日の12時から公式記者会見、13時45分からレッドカーペット、14時から上映というスケジュールであった。
    (敬称略:左より)神楽坂恵、園子温、國村隼、長谷川博己、二階堂ふみ

    【園子温、二階堂ふみ、長谷川博己らヴェネチア映画祭で感無量】の続きを読む

    [シネママニエラ] 映画『希望の国』主演・夏八木勲氏逝去に際し、監督の園子温よりコメントが寄せられた。

    「次回作もぜひ一緒にやりましょう、と言っていました。
    まだ、早い。早すぎる。
    男を演じたら彼の右に出るものはいなかった。
    男を演じられる日本最後の俳優。
    そういう人はもういない。」(原文ママ)
    【名優・夏八木勲さん逝去、『希望の国』園子温監督も追悼】の続きを読む

    園子温監督『希望の国』を携え三陸映画祭へ凱旋! 異例の無料上映を実施園子温監督が、新作映画『希望の国』を携え釜山国際映画祭から三陸映画祭へと出向いた。これは同作のロケ地でもある気仙沼に感謝の気持ちを込めての凱旋上陸であり、同映画祭のクロージング作品としてジャパンプレミア上映された。 【園子温監督『希望の国』を携え三陸映画祭へ凱旋!】の続きを読む

    映画『地獄でなぜ悪い』は園子温監督初のアクションエンタメ映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『ヒミズ』『希望の国』を手掛けてきた園子温(その・しおん)監督が、15年間温存した企画を実現した初のアクションテンタテインメント作『地獄でなぜ悪い Why don’t you play in hell?』の製作とキャスト情報が明らかになった。 【映画『地獄でなぜ悪い』は園子温監督初のアクションエンタメ】の続きを読む

    タブーに挑んだ園子温監督の『希望の国』がトロント映画祭でアジア最優秀映画賞を受賞!園子温監督最新作『希望の国』が、第37回トロント国際映画祭にて、NETPACアジア最優秀映画賞受賞した。これは同映画祭に出品されたアジアおよび日本人監督作の中では唯一の受賞という快挙となった。

    同作は、東日本大震災から数年後の日本のとある町を舞台に、ある日、大震災と、それに続く原発事故がおこり、生活を一変さていく家族の姿を描くもの。原発事故という現代日本のタブーを背景に描くため、日本、イギリス、台湾の合作映画となっている。

    【タブーに挑んだ園子温監督の『希望の国』がトロント映画祭でアジア最優秀映画賞を受賞!】の続きを読む

    園子温監督、今日本で生きることを問う映画『希望の国』に着手!国内外で圧倒的な注目を集める園子温監督が、“いま日本でこの映画を撮って、観てもらうべき”と考え、オリジナル脚本を書き上げた最新作『希望の国』が1月13日クランクインした。同作は日本、イギリス、ドイツ、台湾による合作映画となるようだ。

    昨年末には、エキストラ募集が告知されていたが、その際は――震災をきっかけに離れ離れになってしまう家族の姿を描く哀しくも美しい物語――と記されていた。 【園子温監督、今日本で生きることを問う映画『希望の国』に着手!】の続きを読む

    映画『ヒミズ』/園子温監督の青春映画にハズレなし!日本人の気質として、実在の事件を題材にすることは生々しくなるため避ける傾向にあるなかで、園子温監督は映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』と3作続けてハードな題材を世に送り出した。そのあとだけに、本作『ヒミズ』はマイルドになっているかな?と思ったりしたのだが、いやいや園節を貫いていた。

    青春映画『ハザード』(2006年)がツボにはまり、同作インタビューで人柄に魅了されて以来、園監督の作品だと知れば、欠かさず鑑賞している。筆者自身は、映画『ヒミズ』の原作である「ヤングマガジン」連載の「ヒミズ」は未読。ただし参考のために既読者から内容を聞いたが、その違いは“ほぉ”という程度のものだった。それはさておき。川のほとりにある貸しボート屋、どこかで見たぞ!と――茨城県常総市の小貝川河川敷なのでした。

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    園子温監督「限界がない」と主演の染谷将太と二階堂ふみを絶賛!/映画『ヒミズ』完成披露試写会12月22日、映画『ヒミズ』の完成披露試写会が東商ホールで行なわれ、同作でヴェネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)をW受賞した染谷将太と二階堂ふみ、渡辺哲、でんでん、園子温監督が登壇し舞台あいさつを実施した。新人賞のトロフィーをこの日まで、ほぼおあずけ状態だった染谷と二階堂が、トロフィーと対面! 会場からの「おめでとう!」という大きな歓声と盛大な拍手に包まれた。さらに、舞台あいさつ史上“最小”とされるスペシャルゲストのヒミズも登場した。 【園子温監督「限界がない」と主演の染谷将太と二階堂ふみを絶賛!/映画『ヒミズ』完成披露試写会】の続きを読む

    日本人初のマルチェロ・マストロヤンニ賞をW受賞した染谷(左)、二階堂世界三大映画祭のひとつである、第68回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された映画『ヒミズ』で主人公・住田祐一を演じた染谷将太と、ヒロイン・茶沢景子を演じた二階堂ふみが、最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞した。

    日本人初となる快挙となったため、9月11日、緊急記者会見を実施。受賞した染谷将太と二階堂ふみが喜びを語った。

    【染谷将太&二階堂ふみ、受賞会見で「実感ない」/第68回ヴェネチア映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞】の続きを読む

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