ネコみたいな?!市川実日子、荻上演出は「感覚キャッチボール」/映画『レンタネコ』初日舞台挨拶5月12日、映画『レンタネコ』の初日舞台あいさつがテアトル新宿にて行われ、出演者の市川実日子、草村礼子、光石研、山田真歩、そして荻上直子監督が登壇した。主演の市川は「荻上監督は、『めがね』の時と比べて『トイレット』では言葉で的確に演出していたとお聞きしていたので、今回『レンタネコ』でもきっと的確な言葉で演出されるかと思っていたら、あまり『めがね』と変わらず(笑)。感覚のキャッチボールで演出されていました」と述べると、荻上監督は「市川さんは、普通の人じゃないと思っています(笑)」と応酬。そして「その、おもしろいユニークなところが前面に出るといいなと思って、今後、間違いなく素敵な女優さんになられる一歩手前を撮らせていただきました」と語り、監督と主演間で“あ・うんの呼吸”が成立していることが伺えた。 【ネコみたいな?!市川実日子、荻上演出は「感覚キャッチボール」/映画『レンタネコ』初日舞台あいさつ】の続きを読む