南樹里の“映画評マニエラ”

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    タグ:樹木希林

    ダスティン・ホフマン、70代で「今でしょ!」と監督業に!映画『カルテット!』来日記会見にて、ゲストの樹木希林と[シネママニエラ] 名優ダスティン・ホフマンが、監督デビュー作『カルテット!人生のオペラハウス』のプロモーションで21年ぶりに来日した。これまでも監督業進出の機会は何度となく訪れたが、本作の脚本との出会いから「いつやるの? 今でしょ!」的に一念発起したことを明かした。そして、同作には「『歳をとり過ぎているから、もうできない』と言われたこともあります。そんなことは私達が決めることで、誰かに言われたくない! そんな精神でこの映画にのぞみました。また現実を私はこの映画で伝えたかったのです」といった思いが込められていることが語られた。

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    樹木希林「男の嫉妬もすごいの」と、映画『ツナグ』で孫役の松坂桃李にアドバイス直木賞作家・辻村深月の同名小説を基に映画化した『ツナグ』が完成。松坂桃李と樹木希林が挑んだのは、一生に一度だけ、亡くなった人と会わせてくれる使者=ツナグという役割を果たす祖母と孫という役どころ。

    完成会見と舞台あいさつで松坂は、「僕の今後の役者人生10年、20年経って、振り返った時に『ツナグ』という作品があったからこそ、今の僕はいかされている!と思えるぐらい財産です」と述べた。そんな孫役の松坂に樹木は「(松坂が、本作における)女性同士の関係が『恐ろしい』と言うけれど、男の嫉妬もすごいの。世の中に出ればいろいろ分かりますけど、うまく成長してもらいたい」と知恵を授けた。

    この日は、松坂と樹木のほかに桐谷美玲、橋本愛、大野いと、遠藤憲一、八千草薫、平川雄一朗監督が登壇した。

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    映画『わが母の記』で第35回モントリオール世界映画祭に参加した樹木(左)と原田8月27日(現地時間)、映画『わが母の記』が第35回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門にて公式上映され、舞台あいさつと記者会見に、出演者の樹木希林が出席。

    「初めに生んだ長男を手元で育てることができなかったつらい母親の役です。年寄りはこうだろうな、という期待を裏切っての演技を楽しんでいました」と語り、過去の闘病体験がお芝居に反映されたか?という問いにも答えた。なお、樹木は、夏休みでカナダを訪れており、御愛孫の雅楽さん(13歳)と共に急遽参加したという。


    同作は、作家・井上靖の自伝的小説「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」を基に、映画『クライマーズ・ハイ』などで知られる原田眞人監督が脚色を兼務して映像化した感動作。原田監督は、役所広司と別作品の撮影中のため参加できず、監督代理として、監督の御子息であり本作の編集を担当した原田遊人が参加した。

    【樹木希林、闘病後の心情も吐露し映画『わが母の記』を国際映画祭でPR!】の続きを読む

    初共演で夫婦役を演じた水川(左)と竹野内。映画『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』完成披露試写会にてcJulie Minami5月14日公開の映画『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』完成披露試写会が東商ホールで行われ、主演の竹野内豊と水川あさみ、共演の山里亮太(南海キャンディーズ)と柄本明、そして本田隆一監督が舞台あいさつに登壇した。主演の竹野内と水川は、劇中同様の絶妙なかけあいトークを披露。その夫婦漫才のようなやりとりが、ホールを埋め尽くした多くの観客を魅了した。

    同作は、4年間の交際を経て結婚した大木信義(竹野内)と咲(水川)の新婚でありながら倦怠期なふたりが体験する、怪しげな占い師(樹木希林)に勧められて出かけた新婚旅行(1泊2日の“地獄”+温泉付き)での出来事……という、岸田國士戯曲賞を受賞した演劇界の俊英・前田司郎の小説を映像化したもの。

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