[シネママニエラ]俳優の濱田岳が主演を務め、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭2013でワールドプレミア上映された全編英語セリフの映画『サケボム』の日本公開が5月24日に決定し、予告編が届いた。
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9月19日、矢口史靖監督の新作映画『ロボジー』の完成報告会見が行われ、主演の五十嵐信次郎ことミッキー・カーチス、共演の吉高由里子、濱田岳、川合正悟(Wエンジンのチャンカワイ)、川島潤哉、そして矢口監督が出席した。主人公がおじいちゃんだけに敬老の日に執り行われ、壇上は畳敷き、掘り炬燵(こたつ)の上には、みかんとお茶、そして特製のロボジー紅白まんじゅうが並ぶという、ほのぼの会見となった。
矢口監督といえば、映画『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』など独創性に溢れた作品で根強い人気を誇る監督だ。本作はオリジナル脚本であり、その着想は1996年に登場したホンダ製の二足歩行ロボット・P2に衝撃を受け、いつかロボットに関する映像化をしたい、と考えていたことにある。そこから逆転の発想でロボットの中身が人間、しかもそれがおじいちゃんだったら?とストーリーを練ったのだとか。