南樹里の“映画評マニエラ”

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    タグ:荻上直子

    ネコみたいな?!市川実日子、荻上演出は「感覚キャッチボール」/映画『レンタネコ』初日舞台挨拶5月12日、映画『レンタネコ』の初日舞台あいさつがテアトル新宿にて行われ、出演者の市川実日子、草村礼子、光石研、山田真歩、そして荻上直子監督が登壇した。主演の市川は「荻上監督は、『めがね』の時と比べて『トイレット』では言葉で的確に演出していたとお聞きしていたので、今回『レンタネコ』でもきっと的確な言葉で演出されるかと思っていたら、あまり『めがね』と変わらず(笑)。感覚のキャッチボールで演出されていました」と述べると、荻上監督は「市川さんは、普通の人じゃないと思っています(笑)」と応酬。そして「その、おもしろいユニークなところが前面に出るといいなと思って、今後、間違いなく素敵な女優さんになられる一歩手前を撮らせていただきました」と語り、監督と主演間で“あ・うんの呼吸”が成立していることが伺えた。 【ネコみたいな?!市川実日子、荻上演出は「感覚キャッチボール」/映画『レンタネコ』初日舞台あいさつ】の続きを読む

    3月16日にDVD&ブルーレイ発売の映画『トイレット』より(C)2010「トイレット」フィルムパートナーズ映画『かもめ食堂』(06)、『めがね』(07)、そして最新作『トイレット』(10)の脚本・監督を務めた、荻上直子監督が、平成22年度(第61回)芸術選奨文部科学大臣・新人賞(映画部門)を受賞しました。
    【祝・荻上直子監督、芸術選奨文部科学大臣新人賞(映画部門)を受賞!】の続きを読む

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    『トイレット』は、カナダを舞台にし、日本人のばーちゃん(もたいまさこも)と風変わりな外国人の3兄妹(アレックス・ハウス、タチアナ・マズラニー、デイヴィッド・レンドル)との同居生活を描く物語。独自の世界観が支持される荻上直子監督が構想に約5年を費やしたという。『かもめ食堂』では、フィンランドでオールロケを行った、その経験を生かし2009年9月からカナダのトロントで撮影をした作品だ。フリと落ちが何度も組み込まれ、独特のゆるーい雰囲気がなんとも心地いい。
    【『トイレット』【溺愛×偏愛映画】】の続きを読む

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