
【『47RONIN』来日記者会見でキアヌ・リーヴスの笑顔を引き出した浅野忠信】の続きを読む
8月16日、“アジア版『カサブランカ』”と名打った、米中合作映画『シャンハイ』特別試写会が催され、国際派俳優&女優の渡辺謙と菊地凛子、そしてミカエル・ハフストローム監督が初来日し上映前の舞台挨拶に登壇した。監督が渡辺と菊地のことを「こんなにファニーな方とは思わなかった」と語るだけあり、2人は初共演だと感じさせることなく、壇上でユーモアのセンスを発揮した。
1941年、太平洋戦争開戦前の上海。 親友コナーの死の謎を究明するため、米国諜報員ポール(ジョン・キューザック)は上海へ。裏社会のボス(チョウ・ユンファ)とその妻アンナ(コン・リー)、日本海軍大佐のタナカ(渡辺謙)、コナーの愛人スミコ(菊地凛子)らに接触を図る。
村上春樹の同名ベストセラー小説『ノルウェイの森』が満を持して映画化!
原作の世界観を忠実に再現し、日本人キャスト&日本語で撮られた同作のお披露目(完成披露会見&レッドカーペット&舞台あいさつ付き試写会)が、原作者・村上春樹の母校であり、同作の撮影場所でもある早稲田大学で開催されました。ちなみに早稲田大学・大隈講堂前でレッドカーペットセレモニーが行われるのは史上初のこと。
9月1日より開催中の第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作である、日本映画『ノルウェイの森』(12月11日、日本公開予定)の記者会見&公式上映に合わせ、トラン・アン・ユン監督、出演の松山ケンイチ、菊地凜子、水原希子、小川真司プロデューサーが揃って現地入り。松山ケンイチは、監督の期待に応え「賞を獲る」と意欲的な発言を残しました。