映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』完成披露試写会にて5月11日、アニメーション映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』完成披露試写会が、東京の丸の内TOEIで行われ、声の出演を務めた吉永小百合、堺 雅人、観世清和(能楽観世流二十六世家元)、吉岡秀隆、黒谷友香、観世三郎太、藤原道山(尺八演奏)、森下孝三監督が登壇。また、この舞台あいさつは、東日本大震災によって被災した、宮城、福島の劇場も含めた全国14劇場に中継された。
「(本作は)人間の生と死という普遍的なテーマを描いています。能楽でも天下泰平、国土安穏という哀悼の意をもって、舞台を務めています」と、家元。

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